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DTPは複雑ではありません!

こんにちは、デザイナーの柏原です!前回はDTPのさわりの部分をお話ししましたが、今回はもう少し掘り下げてお話ししますね!

DTPデザインをするのには何か複雑なソフトや知識が多くいるのでは?そうではありません(・_・)是非下記の文章を参考にしてくださいね!

文章が多いDTPならやっぱりWordで充分!

最も身近なDTPソフトと言えば、マイクロソフト社のワードプロセッサーWordです。これは皆さん馴染みが少しあるのでは?文章を見栄え良く配置していく・・・これもデザインで大切なことです!
基本的には文字の入力がメインとなりますが、ご存じの通りフォントや大きさなど、書体を変えたデザインができます。その他画像の挿入や背景色の変更など様々です!
複雑なレイアウトに特化しているわけではありませんが、マニュアル文であったり簡単なリーフレット程度であれば、対応できますよ。

画像やイラストが多いDTPならPhotoshopやIllustrator!

PhotoshopとIllustratorは馴染み深い画像編集ソフトです。
Photoshopは写真のレタッチなどに使われるペイント系のソフトです。編集する画像はピクセルと呼ばれる色の点の集まりです。
Illustratorは写真よりは、イラストや製図などの作成に向いているドロー系ソフトです。編集する画像はベクターと呼ばれる線情報からなります。使い分けできるようになるべきでしょう。2つをうまく組み合わせて上手に作っていきましょう!

こんなソフトもあります!InDesign!

まだまだ浸透は少ないでしょうがInDesignもあります。
しかしおそらく、現状DTPで一番使用頻度が高くなってきているソフトでしょう。
それは便利なことに、先ほど説明したPhotoshopとIllustrator間で強力な連携機能を持っているのです。グラフィックに強いため、Wordでは対応できないような複雑なレイアウトも簡単に作成できます。

そしてQuarkPress!

DTPという言葉を生み出したPageMakerに先駆けてカラーに対応し、直感的な操作性とソフトの安定性から、あっという間にデザイナーの心をつかみました。
しかし、色々な要因が重なり金額が高くなったためにデザイナーたちから反感を買い、一気にシェアを落とす結果となりました。

それぞれのソフトはそれぞれの良さを持っています。
より良いものを生み出していくには、幾つかのソフトを使いこなしていかなければならないのも事実です。
全部をすぐに使いこなすことは無理でしょう。

長い目で見て・・・ということで大丈夫です!
なぜなら、これらのソフトが無料では手に入らないからです。
1つ買うだけでも4~10万ほどかかってしまうこともあります。自分にあった、趣味にあった、仕事にあった、色々な理由から何を優先すべきか、慎重に判断していきましょう。

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