アニメーションスタンプの制作がLINEスタンプ制作所でスタートしたので、アニメーションスタンプを作る際に押さえておきたいポイントを連続してご紹介しています。
こんにちは、LINEスタンプ制作所です。
外はどんよりしたお天気ですが、今の私はウキウキです!
前々から動くスタンプが作れたらなーと思ってたので、当社でも作れることが嬉しいのです!!
ではではさっそくアニメーションスタンプの制作ガイドラインをみていきましょう。
APNGのFPS設定
まず、APNGやFPSとはなんぞや?と思っていませんか?
APNG(エーピング)とは、アニメーションするPNG画像のことで、ジャギーが入る事もなく透明度の表現も可能な高画質アニメーションが作成できます。
また、劣化なくデータ容量を圧縮できます。
FPSとは、動画のなめらかさを表すもので、1秒間に画像を何回書き換えているかを表す。
FPSの値が少ないとカクカクした不自然な動きになります。
では、APNGのFPS設定方法を見ていきましょう。
1、一つのスタンプの中で再生するPNGの順番を決める。
2、PNGフレームにあった再生時間を決める。
3、再生時間に合わせたループ数を指定する。
(再生秒数×ループ数の合計は4秒以内)
4、APNGを指定して保存する。
*容量が300KB以上になる場合は、Pngyu等の圧縮ツールを使って圧縮する。
PNG順番設定とAPNGの作成
・LINE STOREやスタンプショップでのプレビュー画面
・アニメーションが表示できないバージョン、OSの場合
・ループが終了した時の静止画
*1フレーム目のイラストが静止画として表示されます。
フレーム数とループ制限
*アニメーションスタンプの最大再生時間は4秒で、単位は1、2、3、4秒のいずれか。
・1つのAPNGあたりのPNGフレーム数は、イラストが最低5〜最大20枚フレームです。
(連続して同一の画像を使用した場合、1フレームとして生成される場合がある。)
APNG作成時の容量について
APNG作成時に容量オーバーしやすい例としにくい例を挙げていきます。
・容量オーバーしやすい例
グラデーションや炎・集中線、光や花びらなど広範囲で細かいアニメーション効果があるもの。
動く背景の部分が多いもの
・容量オーバーしにくい例
ベタ塗りで色数が少ないもの
1アニメーションの中で同じフレームを使い回す。
フレーム数とループの制限については、アニメーションスタンプ制作ガイドラインをご確認ください。
*APNGやFPSについては静止画スタンプの時にはなかった手順なので新たに作成ツールが必要となります。
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