こんにちは、LINEスタンプ制作所です。
LINEクリエーターズスタンプは写真を使用する事が出来ないので、スタンプを制作する時はイラストが必須です。
ではイラストを描く時に押えておきたいポイントをみていきましょう。
<--more-->
長い耳があればウサギ、足が6本あれば昆虫というようにその物の特徴を捉えておくと形が似ていなくてもなんとなくウサギかな?虫かな?と認識する事が出来ます。
より本物に似せるかデフォルメするかは作成するスタンプの方向性によって決めましょう。
でもまずは描く物の特徴を捉える事を心がけます。
特徴を掴んだら次は目や口、耳などのパーツの位置を把握しましょう。
人の顔は特にパーツの位置で印象が変わります。
顔のパーツが真ん中に寄りがちの人や目と眉毛の間隔が広い人など、同じ人の顔でも違いがあります。
パーツの位置をきちんと把握出来るかどうかでより対象となるものに近づきます。
パーツの位置を正確に把握したら、対象となるもののパーツの大きさを確認してみましょう。
目や口、鼻、耳の大きさは特に重要なポイントになります!
虫も同様に蟻とトンボではパーツの長さや大きさ、足の位置なども異なります。
しっかり観察して描いていきましょう。
有名人のイラストはその人の特徴を大げさ過ぎるぐらいに描いているので、あ、あの人だ!と認識する事が出来ます。
その位特徴は大げさに描いて良いのです。
とは言っても、その特徴を逆にコンプレックスに感じている場合もあるので注意も必要です。
特徴が出やすいのは顔の形、目元、眉毛、口元のパーツです。
◆顔の形
丸顔、面長、逆三角形など
◆目元
大きさ、細さ、タレ目、ツリ目など
◆眉毛
太さ、下がり眉、上がり眉、眉山の角度など
◆口元
唇の厚さ、口の大きさ、口角の位置、八重歯、出っ歯など
◆ホクロ
泣きぼくろなどホクロの位置
◆髪型
髪の長さ、色、分け目、ヘアアクセサリーなど
髪型でその人の印象も大きく変わるので、その人のヘアスタイルを観察する事も忘れずに。
また、スタンプではコメントやジェスチャーを描く事が出来ます。
その人の正確や行動パターンを踏まえて描くとより雰囲気が出ますよ。
イラストを描く時はまずよく観察をする事が重要です。
写真や資料を複数用意したり、人物であればよく話をして性格を把握する事もより似たイラストを描くために必要ではないでしょうか。
髪の毛や出っ歯などのデリケートな部分はどの位目立たせるか事前に確認をしておくと良いかと思います。
人物イラストの場合は、悪いところではなく良い所を最大限に引き出して素敵な似顔絵を描いて下さいね!
LINEスタンプ制作所は特徴をとらえてイラストに起こすのが得意な専属クリエイターがいますので、似顔絵を書くのが苦手だ〜と思う方はぜひお問合せ下さいね。
LINEスタンプ制作はLINEスタンプ制作所(http://stamps-factory.com/)
(24時間年中無休)お問い合わせ・お見積りはお気軽に tel 092-542-5515