前回、人気のクリエイタースタンプから人気の秘訣を考えました。
今回はよりよいスタンプを作るためによりスタンプの内容を突き詰めて考えていこうと思います。
どのようなスタンプを作るか今から考えようとしていた方はぜひ参考にしてみて下さいね。
ターゲットを決める
LINEスタンプを購入して使ってもらうターゲットを絞りこんでみましょう。
性別や年代、どのようなシーンで主に使えるものにするのかを考えてみましょう。
一日の行動を振り返る
例えば、OLさんが一日にどのような行動をするのか考えてみましょう。
朝起きてから寝るまでを紙に書き出してみるとわかりやすくなります。
ここでは、一人暮らしのOLさん(20代)目線のオリジナルLINEスタンプを制作することを前提としていくつか行動パターンを例にあげてみます。
朝(自宅)
・起床
・顔を洗う
・朝食を食べる
・髪を整える
・化粧をする
・着替える
職場(午前中)
・通勤方法(電車/車/バイク/自転車/徒歩など)
・通勤状況(遅刻ぎみ/余裕があるなど)
・職場での挨拶
・午前中の仕事(営業/事務/会議など)
職場(お昼)
・昼食
・お昼休み
職場(午後)
・午後の仕事(営業/事務/会議など)
・退社
・残業
・帰宅
夜
・晩ご飯
・お酒
・趣味の時間(読書/DVD・TV鑑賞など)
・お風呂
・歯磨き
・就寝
休日
・起床(遅く起きるなど)
・ショッピング
・美容院
・友達/恋人と会う
・趣味など
その他
・誕生日
・季節行事
・給料日
・旅行など
・メール
・電話
大まかな一日の流れを書き出してみました。
思いつくままにどんどん書き出していってくださいね。
コメントを書き出す
一日の行動を書き出したら、その時の感情や言葉を書き出してみましょう。
朝
・おはよう
・眠い
・あとちょっと…(寝坊)
・いただきます
・行ってきます
通勤
・混んでる
・遅刻だ！
・早く着いたな
会社
・おはようございます
・今日もがんばろう
・がんばります
・忙しい
・疲れた
・仕事完了
・了解
・無理
・助かりました
・お願いします
夜
・お酒美味しい(プハー！)
・ただいま
・ぐったり
・眠い
・おやすみなさい
・寂しい
その他
・おめでとう
・ありがとう
・楽しい
・嬉しい
・悲しい
・大好き
・大嫌い
・オッケー
・ダメ
・久しぶり
・どんまい
・はじめまして
ありがとうなどのコメントの他に表情にキラキラなどの効果音のような文字を入れるのもおすすめです。
キャラクターのデザインを考える
髪型や顔、性格などを考えるとよりリアルになります。
性格によっても言葉使いや動きが見えてくるので様々なパターンを考えるのも楽しいですね。
そのキャラクター独自の個性をつけて可愛いイラストに仕上げてくださいね
まとめ
そのようなシチュエーションで使ってもらうスタンプか考えた後は紙に行動パターンや言葉などを書き出すと非常にわかりやすくなります。
またスタンプを作る上でどの言葉、そのシーンがよく使うものか考えやすくなります。
ぜひ試してみて下さいね。
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