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DTPにも資格があるのです!

こんにちはデザイナーの柏原です。最近何かと忙しくて頭から湯気が出そうな勢いです・・・。どうでもいいですが笑。今日はDTPの資格について書いていきたいと思います!ご興味がある方はどうぞーーーー!もちろん資格がなくても十分にデザイナーとして活躍されている方は大勢いますよ!ということで実際にDTPデザイナーを名乗るために必要な資格というものは存在しません。しかし基本的なスキルや技術力を証明したいのでしたら、DTPに関する資格を取得することをおすすめします!

DTPの資格って?よく聞くのは、DTP検定とDTPエキスパートの二つが有名です。DTP検定の中には

①プロフェッショナルDTP(I種)

②ディレクションDTP(II種)

③ビジネスDTP(III種)

の三種類があります。
DTPエキスパートは、DTP試験の中でも、もっとも歴史のある試験で、DTPの知識に加えて、コンピュータの知識はもちろん、製版印刷の基礎知識も必要とするところが試験の特徴です。

それぞれ試験の内容も違うので注意しておきましょう!


勉強内容も違います!

⭐️DTP検定の『公式ガイドブック』や『過去問題集』など近所の書店に置いています。世に溢れているので、独学で勉強して受験する人も多いですよ。

また、独学で合格する自信がない人は、受験対策メニューが用意されている認定教育機関などもあるので近くに学校があるか調べてみてくださいね。
⭐️DTPエキスパートも公式テキストである『DTPエキスパート受験サポートガイド(改訂7版)』が販売されていま。実施団体である日本印刷技術協会が『DTPエキスパート直前模擬試験』『速解ワンポイント講座』や、通信教育を開催していますし、指定講座が設けられている専門学校もあります。


難易度と未来性

DTP検定の合格率を種別ごとに比較しますと、1種では4割程度、3種では7割程度といったところです。
DTPエキスパートはだいたい4~5割前後の合格率です。かなり合格率低いですよねー。国家試験みたい笑。
未来生についてはDTP認定はデザイン・印刷・出版業界で働きたいと考えている人や、企業で広報活動を行いたいと考えている人に向いた資格です。また、DTPエキスパートは、グラフィックデザイナー、製版技術者などの専門職として、出版社・広告会社・印刷会社・編集プロダクションなどで働く機会が多くなり、最終的には、デザイナーとして独立開業する人もいます。

 


まとめ

なりたい自分を想像しながら資格はどうするか考えてみても良いですね!

冒頭でいいましたが、必ずしもDTPとして仕事をしていきたい方が全員資格を取る必要はありません!
就職する材料として、また、自分のスキルはこのくらい←という物差しとして活用するのが良いと思います。
さらに大手出版社や独立を考えている方は有利な材料となるので取得しておくのはオススメです!

以上!
ちなみに私はなーんにも資格は持っていません笑。

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